ここ2か月、本格的に走れていないので体力維持の為、愛媛県武道館の「トレーニング室」へ行ってきました。

愛媛県武道館の「トレーニング室」は

各種トレーニング機器を設置しています。トレーナーの指導により、トップアスリートから一般の方まで、目的に合ったトレーニングを行うことができます。各種測定機器を備えるメディカルチェック室が隣接しています。

(愛媛県武道館HP施設案内)より引用

何回か行ったこともあり、「1回当り300円」であることは承知済みです。小銭を用意し「発券機」の順番を待っていました。順番が近づき、一人先の高齢者がキップを買う時、おもむろに「1回当り150円(高齢者)」のボタンを押しました。

「え~、150円で入室できるんだ。全然知らなかった!!」

それでも私は、とりあえず300円でキップを購入しました。窓口でキップを渡す際、思わず聞いてしまいました。「すみません。高齢者は何歳からですか?」返ってきた答えは「ハ~イ、65歳からで~す。」
それを聞いて「まだ4歳も足りないんだ」と思い、そそくさと「トレーニング室」に入っていきました。



普段、若い若いと思っていても、「高齢者料金」・「高齢者割引」・「高齢者サービス」と聞くとついつい敏感に反応し、その時ばかりは高齢者になってしまいます。

若い時は、
「子供なのにと」注意されたり、「もう大人のくせに」と怒られたり自分は子供なの?大人なの?どっちなのと迷っていた頃もありました。

今回は、「ある時は若い自分」。「ある時は高齢者」を上手に使い分ける自分が、何か調子がいいなあとついつい思ってしまいました。