マラソンにハマったのが56歳。
ちょっと遅いぐらい。
いえ、大変遅い年齢です。
学生の頃スポーツをやっていたでもなく、どちらかと言えば文化系。そんな私が始めたマラソンは自己流です。マラソンの雑誌を購入して読むことはあっても、誰かに教わったり、マラソンクラブに加入したこともありません。
気持ちだけは未だに若く、ついついオーバーユースになり「足底腱膜炎」「腸脛靭帯炎」「アキレス腱炎」を何回も繰り返しています。故障との闘いですが、それでもマラソンがすきですきで止められません。
60歳を過ぎるとやはり体力の衰えには勝てず記録はどんどん悪くなっていきます。「あと、何回フルマラソンを完走する事ができるか?」
これからのフルマラソン挑戦を記録しておこうと思い、どうせ記録するならブログにして読んでもらおうと思い「平成29年8月」から始めました。
体重:62.5kg
●カメラ撮影(一眼レフ)
●テニス
●海釣り
でしたが
現在は、「マラソン」一筋です。
決してマラソンに向いている体つきとはいえません。どちらかと言うと不向きな体つきかもしれません。そんなマラソン音痴がどうしてここまでハマったのか?
最初は「マラソン大会」に参加するなど、そんな大それたことは考えも及びませんでした。「私なんかが参加していいの?」と思ったぐらいです。その後、エントリーさえすれば参加できることを知りました。
10月に「第17回久万高原マラソン」が開催されることを知りエントリーしてみました。初めてのマラソン大会。10㎞ロードレースとハーフマラソンの2つありましたが、初心者なので当然10㎞ロードレースです。折角、走るのであればやはり完走したい思いから練習に励みました。
大会まで残り1ケ月を切った頃、右足の足裏が痛くなり始めました。初めての経験でした。直ぐに治るだろうと普段通り走っていると痛みはどんどんひどくなり、特に、朝一番、起きた時の第1歩が痛みました。歩いている時はさほどでもありませんが、走り出すと痛みが出てきます。大会はどんどん迫ってきています。どうしても大会には参加したかったので足裏の痛みを和らげるサポータを購入し大会に参加しました。
受付を済ませ「ゼッケン」をもらいました。「ゼッケン」って前に着けるの?背中に着けるの?そこからでした。「ゼッケン」を付けて走ることがもう特別のことでした。開会式も終了し、ハーフマラソンのスタート。10㎞ロードレースのスタートまで多少時間がありました。待っている間、緊張感で一杯でした。この時点では、足の痛みなど頭からすっかり消えていました。
●緊張感
スタートするまでの緊張感(心地よい緊張感)
●喜び
完走した時の喜びは一塩でした。努力が報われた思いです。
●達成感
練習に励み、痛みを乗り越えての完走は達成感で一杯でした。
●お楽しみ
お楽しみ抽選会
●充実感
日常生活では決して味わうことのできない充実した一日でした。
これが生まれて初めて参加した「マラソン大会」の感想です。
もう言うまでもありません。この日からマラソンの虜になってしまいました。
スポーツには向き不向きがあり、いくら努力しても進歩・上達しないスポーツが多い中、努力すればするだけ結果に出る。「練習は嘘をつかない」のがマラソンでした。これがマラソンにハマる「決め手」となりました。
ちょっと遅いぐらい。
いえ、大変遅い年齢です。
学生の頃スポーツをやっていたでもなく、どちらかと言えば文化系。そんな私が始めたマラソンは自己流です。マラソンの雑誌を購入して読むことはあっても、誰かに教わったり、マラソンクラブに加入したこともありません。
気持ちだけは未だに若く、ついついオーバーユースになり「足底腱膜炎」「腸脛靭帯炎」「アキレス腱炎」を何回も繰り返しています。故障との闘いですが、それでもマラソンがすきですきで止められません。
60歳を過ぎるとやはり体力の衰えには勝てず記録はどんどん悪くなっていきます。「あと、何回フルマラソンを完走する事ができるか?」
これからのフルマラソン挑戦を記録しておこうと思い、どうせ記録するならブログにして読んでもらおうと思い「平成29年8月」から始めました。
1.住所
●愛媛県2.家族
●4人家族3.生まれた年月
1956年7月【蟹座】4.血液型
O型5.体格
身長:155cm体重:62.5kg
6.趣味
以前は、●カメラ撮影(一眼レフ)
●テニス
●海釣り
でしたが
現在は、「マラソン」一筋です。
決してマラソンに向いている体つきとはいえません。どちらかと言うと不向きな体つきかもしれません。そんなマラソン音痴がどうしてここまでハマったのか?
7.マラソンのきっかけ
ダイエットのために始めたウォーキングがきっかけでした。だいだい5㎞の距離を週に3~4回、2年位続けていました。徐々に体が軽くなる実感が湧いてきました。実際、体重も5kgは減ったかと思います。7-1.身体が軽くなると
ウォーキングが次第にジョギングに変わっていきました。知らず知らず距離も伸び、10㎞位だったら走れるようになりました。(今ではGPS時計と言う便利なものがあり、時間・距離・位置をパソコンで確認できますが、走り始めた頃は地図を開き、走った道を確認し縮尺表示で距離を調べていました。懐かしく思います)7-2.そんなある日、
会社の同僚から「県内でマラソン大会がいくつか開催されているので参加してみてはどうですか?」と勧められました。最初は「マラソン大会」に参加するなど、そんな大それたことは考えも及びませんでした。「私なんかが参加していいの?」と思ったぐらいです。その後、エントリーさえすれば参加できることを知りました。
10月に「第17回久万高原マラソン」が開催されることを知りエントリーしてみました。初めてのマラソン大会。10㎞ロードレースとハーフマラソンの2つありましたが、初心者なので当然10㎞ロードレースです。折角、走るのであればやはり完走したい思いから練習に励みました。
大会まで残り1ケ月を切った頃、右足の足裏が痛くなり始めました。初めての経験でした。直ぐに治るだろうと普段通り走っていると痛みはどんどんひどくなり、特に、朝一番、起きた時の第1歩が痛みました。歩いている時はさほどでもありませんが、走り出すと痛みが出てきます。大会はどんどん迫ってきています。どうしても大会には参加したかったので足裏の痛みを和らげるサポータを購入し大会に参加しました。
7-3.大会当日は
空は青空・澄み切った空気・木々は紅葉し始め、自然が満喫できる素晴らしいマラソン大会でした。受付を済ませ「ゼッケン」をもらいました。「ゼッケン」って前に着けるの?背中に着けるの?そこからでした。「ゼッケン」を付けて走ることがもう特別のことでした。開会式も終了し、ハーフマラソンのスタート。10㎞ロードレースのスタートまで多少時間がありました。待っている間、緊張感で一杯でした。この時点では、足の痛みなど頭からすっかり消えていました。
7-4.「スタート」しました
初めてのマラソン大会。もう無我夢中でした。ペース配分など考える余裕もありません。本当にガムシャラに走った記憶があります。気が付いたら・・・・7-5.ゴールしていました
決して早いタイム(グロスタイム1:00:21)ではありませんが完走することができました。●緊張感
スタートするまでの緊張感(心地よい緊張感)
●喜び
完走した時の喜びは一塩でした。努力が報われた思いです。
●達成感
練習に励み、痛みを乗り越えての完走は達成感で一杯でした。
●お楽しみ
お楽しみ抽選会
●充実感
日常生活では決して味わうことのできない充実した一日でした。
これが生まれて初めて参加した「マラソン大会」の感想です。
もう言うまでもありません。この日からマラソンの虜になってしまいました。
スポーツには向き不向きがあり、いくら努力しても進歩・上達しないスポーツが多い中、努力すればするだけ結果に出る。「練習は嘘をつかない」のがマラソンでした。これがマラソンにハマる「決め手」となりました。