登山初心者が日本一高い富士山に挑戦します。


「登頂を果たし、御来光を見て、お鉢めぐりをして、無事下山する」ために、インターネットやYouTubeを何回も見て勉強しました。

真夏の富士山と言えども侮れません。頂上は標高3776m。頂上に到達するころには疲労が蓄積し、空気は薄く、雨風が吹けば気温は真冬並みに冷え込みます。何万人もの登山者が登頂を果たす中、何千人もの登山者がいろいろな事情で登頂を諦め途中で下山しているそうです。決してハイキング感覚で簡単に登れるような山ではありません。

登山用の服装・登山用具を最低限準備して挑戦するのが初心者の基本です。
そこで登山当日の服装・登山用具をどうするかいろいろ調べた結果をまとめてみました。

※※基本原則※※

極力費用を最低限に抑える。


●ある物を活用する。
●購入しないでレンタルする。

出発→8合目
服装・用具詳細メーカー
帽子ランニングキャップSVOLME
インナーパフォーマンスロングスリーブ シースリーフィットC3fit
Tシャツ半袖シャツ メンズ レディース ドットプラSVOLME
ショ-トパンツドライEXショートパンツユニクロ
タイツ高性能タイツ(アスリートランナーPRO)イイダ靴下株式会社
靴下モンベル
登山靴タイオガブーツモンベル
トレッキングポールレンタル
リュック(ザック)レンタル
小銭入れ(100円×20)
食料
飲物(ペットボトル)
基本的にはある物を使う。
8合目→頂上
用具詳細メーカー
帽子ランニングキャップSVOLME
インナーパフォーマンスロングスリーブ シースリーフィットC3fit
Tシャツ半袖シャツ メンズ レディース ドットプラSVOLME
タイツ高性能タイツ(アスリートランナーPRO)イイダ靴下株式会社
靴下モンベル
登山靴タイオガブーツモンベル
トレッキングポールレンタル
リュック(ザック)レンタル
小銭入れ(100円×20)
食料
飲物(ペットボトル)
雨具上下(レインウェア)レンタル
手袋
防寒着上ダウンユニクロ
防寒着下ジャージアシックス
ヘッドライト(予備電池)レンタル

1.服装

1-1.登山口(5合目)→山小屋(8合目)

5月25日(土)「石鎚登山」で着用した時の服装が基本です。


【石鎚山登山】初心者向けの「土小屋ルート」で登ることにしました【準備編】

【石鎚山登山】五月晴れの石鎚は日本一の絶景でした

1-2.山小屋(8合目)→頂上

8合目の山小屋で仮眠をとり、PM11:00頃、頂上からのご来光を見る為、山小屋を出発します。ここからは寒さとの戦いになります。真冬の気温と同じぐらい寒いそうです。そこで、8合目からは寒さ対策が必要となります。

寒さ対策として

防寒着

上:ウルトラライトダウン
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下:ジュージ
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手袋
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雨対策だけでなく防寒・防風として

ゴア雨具(上下)

当然、天候が悪くなることも考えられます。その為には必需品です。

2.登山用品

2-1.ザック(サイズ:28-35L 山小屋泊)

富士登山はもちろん、夏の1-2泊の山小屋泊には最適です。

2-2.トレッキングポール

2本足で歩くよりも、地面に4点着いている方が、安定し疲労も分散されます。特に下山する時は膝の負担をできるだけ減らすことが大切です。筋力もなく歩行技術もまだ未熟なうちは、下りの一歩一歩で相当な衝撃がかかります。その衝撃を、ストックをつくことで軽減させることができるため、全体の疲労度が違ってきます。

2-3.ヘッドライト

富士山の山頂からご来光を拝むためには、山小屋をPM11:00頃から出発します。当然、周りは真っ暗でヘッドライトがないと歩くことさえままなりません。

3.レンタルする装備

3-1.選べる3点セット

●ゴア雨具

●ザック

●ストック

3-2.プラス1点

●ヘッドライト

準備に十分はありません。

しかし最低限の物は揃ったのではないのでしょうか?これで挑戦したいと思います。結果は後日報告したいと思います。