梅雨が明け、猛暑の夏がやって来ました。
「高地トレーニング」と言えばトップアスリートのように聞こえますが、ただ、石鎚登山に行っただけです。折角、登山靴を購入したのに、まだ1度しか履いていませんでした。紅葉の季節の石鎚山は最高ですが、それまでに、もう一度行ってみたいと思っていました。
食べ物、飲み物は登山にとって必需品です。
1-2.飲み物
飲み物は冷蔵庫で凍らせて出発前にビニール袋に詰め持って行くことにしました。
服装の準備もOKです。
3.石鎚登山の当日(7月27日)
入口横に菓子パンが置いています。
クリ-ムパン2個・あんぱん(粒あん)1個(160円×3)を購入することにしました。レジに行くと誰もいません。すみませ~ん。すみませ~ん。大声を張り上げても返事がありません。店内をうろうろしてて、・・・このまま帰ってもわからないのでは?と思ったり。
頂上に近づくとブナ林がなくなってきます。蝉の鳴き声の代わりに山鳥の鳴き声が聞こえてきました。景色は最高、山鳥の鳴き声を聞いていると心が洗われるようです。
●土小屋ルートと表参道ルートの合流点
前方の山の先に成就社が見えます。ここから傾斜がきつく、階段が多くなります。ここで10分程度休憩し、体力の回復を図りました。
いよいよ頂上まで600m。正面に見えるのが、石鎚山頂です。目と鼻の先です。
前回はここからが大変でした。あれから、体力増強の為、ランニングをしたり、ジムに行ってエアロバイクをしましたので、少しは楽に登れるかと期待していましたが、やはり、前回同様、足が上がらず、息切れはするは、15m登っては休憩するの連続でした。もう、歳には勝つことができません。
それでもやっと登頂することができました。
石鎚神社頂上社1982mとなっています。折角、大変な思いをして頂上についたので、記念に「御朱印」を貰うことにしました。前回、すっかり忘れていました。
●石鎚神社頂上社御朱印(500円)
霧がかかっていて、風が涼しく、汗まみれのTシャツが冷たくなるぐらいです。
天狗岳の頂上は霧により見ることができません。それでも晴れている時より幻想的です。
土小屋には「石鎚神社土小屋遥拝殿」があります。折角ですので、此処でも記念に「御朱印」をもらうことにしました。
石鎚神社土小屋遥拝殿 御朱印(300円)
着替えを済ませ、十分にストレッチをし、帰路につきました。
7月27日(土)は、長期天気予報では「晴れ時々曇り」だったのと「会社の休日」が重なったので計画しました。
1.食事の用意
食べ物、飲み物は登山にとって必需品です。
1-1.食べ物
空腹にならない為に、
●菓子パン2個
エネルギー補給に、
●SOYJOY2個
1-2.飲み物
●500mlペットボトル3本(アミノバリュー×2・アクエリアス×1)
●ポカリスエットゼリー2個
食べ物はまとめてビニール袋へ。
飲み物は冷蔵庫で凍らせて出発前にビニール袋に詰め持って行くことにしました。
2.服装の準備
基本は、5月に行った石鎚登山とほぼ一緒です。
違うところは、1点。夏場の暑い時期なのでTシャツ下の長袖アンダーシャツは止めました。
服装の準備もOKです。
着替えの下着・Tシャツ・ジャージ半ズボンをビニール袋に一まとめ。全部でビニール袋が3つになります。
3.石鎚登山の当日(7月27日)
3-1.出発準備
●AM4:30起床
朝食・トイレを済ませ歯磨き・髭剃りでAM5:10予定通りです。
Tシャツを着て、タイツを履くときでした。ピッチリと体にフィットするタイツに足を通して、膝まで上げたときに、膝の上にクロスのサポート部分がこないといけないのにありません。どうも前と後ろを間違えたようです。脱ぎ直して確認するのに、縮まっているので、見た目には判りません。ウエストのタグがあるのが前か?後ろか?
タグにも書いていません。前はどちら?後ろはどちら?悩んでいるうちに、時間がどんどん過ぎて行きます。
タイツを履き終えた時には、AM5:25です。AM5:30に出発予定でいたので時間がありません。
冷蔵庫から凍らしたペットボトル3本と冷やしたゼリーを溶けないようにタオルに巻いてビニール袋に。リュックに詰めるのた到着してからにして、手荷物を慌てて車に積込みました。
さあ、出発しようと、エンジンをかけた時、あー!!。帽子を忘れていました。もう一度、部屋に戻って帽子を被り、これでOK。さあ、出発。
さあ、出発しようと、エンジンをかけた時、あー!!。帽子を忘れていました。もう一度、部屋に戻って帽子を被り、これでOK。さあ、出発。
●AM5:40出発
10分遅れてしまいました。それでも道が思っていたより、空いていで石鎚スカイライン入口にAM6:50に到着しました。AM7:00に入口が開門しますので、それには間に合いました。
●AM7:00石鎚スカイライン入口通過
3-2.土小屋到着(AM7:25)
厚手の靴下に履き替え、登山靴を履いて、後はリュックに荷物を詰め込むだけです。
まずは、飲み物のビニール袋。ペットボトル1本は、リュック横にセットして残りはリュックの中へ。
次は、着替えの入ったビニール袋。アッそうだ!!戻ってきたら着替えるのだから、車に置いておけばリュックに詰める必要はないか!!。
最後は、食べ物が入ったビニール袋。
ビニール袋。ビニール袋と。えー!!
ビニール袋がない。車内を何回も何回も隅々まで探してもありません。大事な食べ物が入ったビニール袋が。どうも慌てて車に積込み時、忘れてしまったようです。
飲み物だけでは腹は太りません。腹が減っては戦さができません。
どうしよう。どうしよう。悩んでいたら、山小屋があることに気が付きました。店の中は電気がついています。「ラッキー」。入口のドアも開けることができました。
入口横に菓子パンが置いています。
クリ-ムパン2個・あんぱん(粒あん)1個(160円×3)を購入することにしました。レジに行くと誰もいません。すみませ~ん。すみませ~ん。大声を張り上げても返事がありません。店内をうろうろしてて、・・・このまま帰ってもわからないのでは?と思ったり。
急いでいる時に限って、アクシデントは付き物です。
5分位待ったでしょうか?
「すみませ~ん」。「ハーイ」やっと返事か返ってきました。
支払いを済ませ、一応、食べ物も確保でき一安心です。
前回、頂上まで残り600mで足が上がらなくなり苦しい思いをしました。今回は、ゆっくりペースで歩幅を小さくして登っていくことにしました。ブナの林を登っている時には、蝉が鳴いていました。でも、平地で聞く、「クマゼミ」「アブラゼミ」「ニイニイゼミ」「ミンミンゼミ」「ツクツクボウシ」の鳴き声と違います。・・・もしかしたら、これが「ヒグラシ」の鳴き声では?
●石鎚山頂上と白骨林
まだまだ大丈夫です。天気も良く、吹く風は涼しく、最高の登山日和です。
5分位待ったでしょうか?
「すみませ~ん」。「ハーイ」やっと返事か返ってきました。
支払いを済ませ、一応、食べ物も確保でき一安心です。
3-3.登山開始(AM7:46)
●登山口前回、頂上まで残り600mで足が上がらなくなり苦しい思いをしました。今回は、ゆっくりペースで歩幅を小さくして登っていくことにしました。ブナの林を登っている時には、蝉が鳴いていました。でも、平地で聞く、「クマゼミ」「アブラゼミ」「ニイニイゼミ」「ミンミンゼミ」「ツクツクボウシ」の鳴き声と違います。・・・もしかしたら、これが「ヒグラシ」の鳴き声では?
●石鎚山頂上と白骨林
まだまだ大丈夫です。天気も良く、吹く風は涼しく、最高の登山日和です。
頂上に近づくとブナ林がなくなってきます。蝉の鳴き声の代わりに山鳥の鳴き声が聞こえてきました。景色は最高、山鳥の鳴き声を聞いていると心が洗われるようです。
●土小屋ルートと表参道ルートの合流点
前方の山の先に成就社が見えます。ここから傾斜がきつく、階段が多くなります。ここで10分程度休憩し、体力の回復を図りました。
いよいよ頂上まで600m。正面に見えるのが、石鎚山頂です。目と鼻の先です。
前回はここからが大変でした。あれから、体力増強の為、ランニングをしたり、ジムに行ってエアロバイクをしましたので、少しは楽に登れるかと期待していましたが、やはり、前回同様、足が上がらず、息切れはするは、15m登っては休憩するの連続でした。もう、歳には勝つことができません。
それでもやっと登頂することができました。
3-4.石鎚山山頂
石鎚神社頂上社1982mとなっています。折角、大変な思いをして頂上についたので、記念に「御朱印」を貰うことにしました。前回、すっかり忘れていました。
●石鎚神社頂上社御朱印(500円)
霧がかかっていて、風が涼しく、汗まみれのTシャツが冷たくなるぐらいです。
天狗岳の頂上は霧により見ることができません。それでも晴れている時より幻想的です。
4.下山(AM10:18)
ただ、ひたすら下るだけです。上り程、疲れはないものの、全体重が膝にかかります。膝か時々、ガクガクときます。これが「膝が笑う」と言うことか。マラソンでは経験したことがありません。また、足場が悪いのでバランスを取りながらは、違った意味で疲れました。5.土小屋到着(AM11:50)
土小屋には「石鎚神社土小屋遥拝殿」があります。折角ですので、此処でも記念に「御朱印」をもらうことにしました。
石鎚神社土小屋遥拝殿 御朱印(300円)
着替えを済ませ、十分にストレッチをし、帰路につきました。
運転するまでは、足に異常はありませんでした。ところが運転し始めると、右足の膝から上が痙攣し始めました。あまりの痛さでアクセル・ブレーキを踏むことができません。車を停め、痙攣しているところを伸ばし、エアサロンパスで冷やし回復を待って運転することにしました。
前回と一緒です。全然、進歩していません。