「東京マラソン2019」まで1週間を切りました。
2月10日(日)開催された「第57回愛媛マラソン」の疲れは取れているのか?
普段の生活では何ら支障なく過ごしていても、実際フルマラソンを走るとなると十分なパフォーマンスが発揮できるのか心配でなりません。と言って大会前に長距離(20㎞走)を走ってみる勇気はありません。
やはり疲れを取りつつ体力維持を図ることが大切ですが、「愛媛マラソン」でのワーストタイムはショックでしたので、大会前2週間の練習方法を少しばかり変更することにしました。
1.練習内容
2月17日(日)ランニング10㎞→7分/㎞
2月18日(月)完全休養
2月19日(火)トレーニング(武道館トレーニング室に於いて)
2月20日(水)ランニング10㎞→6分/㎞
2月21日(木)完全休養
2月22日(金)トレーニング(武道館トレーニング室に於いて)
2月23日(土)完全休養
2月24日(日)ランニング10㎞→6分/㎞
2月25月(月)完全休養
2月26日(火)トレーニング(スクワット・フロントブリッジ・腹筋)
2月27日(水)ランニング4.6㎞→6分/㎞
2月28日(木)完全休養
3月01日(金)完全休養
3月02日(土)ウォーキング(東京観光で結構歩きました)
3月03日(日)東京マラソン2019大会本番
注:3/2(土)3/3(日)の詳細は別途投稿予定!!
2.愛媛マラソンでの反省点
2-1.ペース配分0~25㎞をゆっくりペース(6分30秒~6分45秒/㎞)で走り、後半徐々にペースを上げていく予定でいました。普段走るペースよりスピードを落とすため、意識的にブレーキを掛けながら走ったことで太ももに疲れが溜まってしまったようです。
2-2.向い風対策
「北条」に向かう往路は向い風がきつく、意識的に集団の中で走るようにしましたが、それでも集団がとぎれ単独で走ることが多く、体力の消耗を早めてしまったようです。
2-3.ランニングフォーム
もともとフォームが悪く、ついつい足元を見て走り、そのため背中が曲がってしまいます。その上、足が体より先に出てブレーキを掛けながら走っていました。練習の時は10m先を見て、足は体の中心下に着地するよう気にしながら走っていました。ところが大会当日は、雰囲気に吞まれ、フォームのことが頭からすっかり飛んでいました。
2-4.ストレッチタイム(15分)
救護班のお兄さんに「ストレッチ」を進められた時、「自分でしますので」と断る勇気がなく、ついついお願いしたばっかりに、15分強も時間をロスしてしまいました。(悪いのは私で救護班のお兄さんは悪くありません。)
2-5.大会前2週間の練習方法
疲れを取ることに重点を置き過ぎ、あまり走ってなかったのがいけなかったのかなあ?なんとも言えませんが今回はちょっと多めに走ってみました。
3.「東京マラソン2019」での改善点
同じ事をしていては何ら解決にならないので、ちょっと違ったことで対策としたいと思います。3-1.ランニングシューズの変更
「GEL-KAYANO25」から「NIKEズームフライ」に変更。
「GEL-KAYANO25」はお気に入りのシューズですが、履き始めてから既に600㎞~700㎞は走っております。靴底は結構すり減ってきており履き始めの頃のクッション性がなくなってきています。地面に着地の際、足裏に直接衝撃を受ける感じが出始めました。新しく買い替えるにはまだ、もったいないので・・・
厚底シューズで注目を浴びた「NIKEズームフライ」が靴箱に眠っていたので「東京マラソン2019」ではこれで参戦することにしました。クッション性があり、軽量。これに期待します。
3-2.タイツの利用
タイツは過去、「CW-X」や「C3fit」を購入し試してみましたが、膝の後ろにしわがより、締め付けられる感じがどうしても気になり、ずっと「C3fit インスピレーションゲイター」を着用していました。しかし今回、ネットでイイダ靴下株式会社が販売しているタイツを見つけました。
「高級スポーツタイツ並みの品質」「ランニングを快適にするデティール」でmade in japan。価格も十分丈で税込3,280円には驚きです。この価格なら「お気に召さなくてもしかたないか」で済みそうな価格です。お試しで購入してみました。
履いた感じが、生地の肌触りがよく、適度な締め付け、一番気になっていた膝の後ろのしわもなく、申し分ありませんでした。「第57回愛媛マラソン」には間に合いませんでしたが、「東京マラソン2019」では履いて走ってみようと思っています。
3-3.太ももの強化
ただ単に大きいだけの太ももをちょっとでも鍛えるために、武道館トレーニング室に通うことにしました。エアロバイクに乗るためです。愛媛マラソン後半のふとももの痛みが少しでも改善されればと思っています。
4.まとめ
何かと偉そうな事を言っていますが、アスリートでもエリート・シリアスランナーでもありません。ただマラソンがすきになって自己流で続けている完走ギリギリランナーです。それでもちょっとでもタイムを縮めたい気持ちがいっぱいでがんばっています。「無謀な挑戦」が「無駄な足掻き」にならないようにしたいと思います。