挑戦!!フルマラソンをあと何回完走することができるか?

ダイエットがきっかけで始めたウォーキング。

日が経つにつれ、ジョギングになり、今ではフルマラソンが走れるようになりました。

折しも60歳を超えた頃から、タイムは縮まらなくなり、「年齢」を感じています。

これから先、何回のフルマラソンを完走することができることやら?

2019年05月

【石鎚山登山】石鎚山の楽しみは頂上からの景色と植物観察です

新緑の季節。
若葉が5月の暖かい日差しを受けてキラキラと輝き、それを見ているだけで癒されます。しかしそれだけではありません。登山道の周りや足元では、可憐な花を咲かせた草木を見つけることができます。これも登山の醍醐味の一つです。

1.ヒナスミレ

スミレの仲間?・・・「シハイスミレ」かなとも思いました。「シハイスミレ」は早春に赤みの強い紫の花をつけますが、花の色が少しばかり違います。どうも「ヒナスミレ」のようです。
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2.ブナの新緑


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3.ワダソウ

最初は「ワチガイソウ」?と思っていましたが、ネットで調べてみると「ワダソウ」のようです。 
花弁数が5枚で、花弁の形は丸めで、先端のくぼみが特長です。
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4.???


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5.サツキ

「つつじ」の花は、新葉が出る前に咲きますが、「サツキ」は新葉が出た後に咲きます。
おしべの数だと「つつじ」は5~10本程度。「サツキ」は5本が多い。
「つつじ」の葉は表側に光沢がなく、「サツキ」の葉には光沢がある。
・・・・やっぱり「つつじ」かなあ?
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6.ヤブデマリ

「ツルアジサイ」にも似ています。しかし葉は「ツルアジサン」とは似ていません。今の季節、あちこちで見つけることができます。白い花なのでよく目立ちます。
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7.セイヨウタンポポ

弥山の岩場で存在感をアピールしています。
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8.アケボノツツジ

・・・ほとんど散りかけていました。
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石鎚山の植物(高山)を写真に撮ってみました。似たような花が沢山あって名前がなかなかわかりません。ネットで探しながら、

これかなあ。
あれかなあ。
ちょっと違うなあ。

登山の楽しみは頂上から綺麗な景色を見ることが一番ですが、帰ってから写真を見ながら草木の名前を調べるのも楽しみの一つであることを発見しました。

【石鎚山登山】五月晴れの石鎚は日本一の絶景でした

1.自宅出発(5:30)

↓(国道33号線高知方面へ)
●砥部町
↓(国道33号線三坂道路)
↓(久万高原町)
●久万中学前交差点(左折)
↓(県道12号線)
●標識が見えたら突き当りを左折
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↓(面河渓方面)

●直進:面河渓
  右折:石鎚スカイライン
右折します。
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2.石鎚スカイライン入口到着(6:45)

まだ開門まで15分あります。車から出てみると、やけにヒンヤリします。それもそのはず、気温は12℃。
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●石鎚スカイライン開門(7:00)
通行可
↓(石鎚山を左手に眺めながら石鎚スカイラインを土小屋へ)

3.土小屋到着(7:25)

駐車場から石鎚山を見ることができます。
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土小屋の標高は1492m。イヨノクニ
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近くには、石鎚神社遥拝殿が
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4.登山開始(7:42)

登山靴に履き替え、リュックの中身を確認。OK。いざ出発!!
「土小屋ルート」の登山口です。
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●山頂まで4.6㎞。
距離は短いけれど、上りは流石に厳しい。無理をせずマイペースで
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●石鎚国定公園 石鎚山
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1㎞歩きました。まだまだ元気です。
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右手には「瓶ヶ森」を見ることができます。
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ブナ林を通り抜け。新緑が眩しい!!
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木でできた歩道は歩き易い
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ベンチ1
土小屋から1.8㎞・山頂まで2.8㎞まだまだです。
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木がなくなり、視界が開けてきました。前方には石鎚山頂が見えます。白く見えるのが白骨樹
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まだまだ上りが続いています。でも、見晴らしがよく疲れを感じません。
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第2休憩所
結構、広くゆったりしてます。ベンチあり
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山頂が近くに見えます。近くに見えても歩くと遠い!!
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山頂まで残り1.0㎞となりました。あと少し!!
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400m歩くと、「西之川~成就ルート」と合流しました。
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鳥居が合流地点の目印です。
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ちょっと休憩。雲一つない青空です。公衆トイレも用意されています。綺麗に清掃されていました。「100円寄付」となっていました。
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ここから、「ニの鎖」で行くか、迂回路でいくか。・・・鎖は余りにも危険そうだったので迂回路にしました。山頂まで0.5㎞です。ところが上りがきつくなりました。空気が薄いせいでしょうか?ハアハア息切れもします。
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100m歩きました。いや、まだ100mしか進んでいません。
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100mが長い、とても長い。もうヘトヘトです。山頂まで残り300m!!
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左手の小屋から、最後の鎖(三の鎖)へ。でも右の階段を上ることにしました。歩きやすくなっていますが、かなり傾斜があります。
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やっと頂上に到着。
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5.登頂成功(9:40)

天狗岳1982m(見るだけです)
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周りの景色。頂上からの眺めは最高です。
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飛行機雲が・・・
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景色を見ながらの昼食は格別です。食事をしている直ぐ後ろは絶壁です。恐る恐るパチリ
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6.下山(10:20)

帰り道。上りも大変でしたが、下りはもっと大変!!お上りさんは右手。お下りさんは左手。
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足がフラフラです。上り以上に慎重に降りました。

土小屋(12:00)到着
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上りは、「写真を撮ったり」、「景色を見たり」、「植物を観察したり」、「鳥のさえずりを聞いたり」と、余裕がありましたが、さすがに下りとなると、ただひたすら足元に注意しながら下りるだけでした。

7.まとめ

五月晴れの絶好の登山日和となりました。普段経験することのできない自然との触れ合いに充実した1日を過ごすことができました。
7~8年前、土小屋ルートで1度登ったことがありましたが、頂上まで残り1㎞からの疲労は感じませんでした。つくづく体力が落ちていることを痛感させられました。





【石鎚山登山】初心者向けの「土小屋ルート」で登ることにしました【準備編】

マラソンは5月3日「第28回四国せいよ朝霧湖マラソン」を走り終えシーズンオフに突入しました。もし抽選で当選すれば、11月17日(日)「第9回神戸マラソン」が直近の大会となります。

それまでは体力維持を兼ねて地道なランニングは続けるものの、違ったスポーツに挑戦してみて普段鍛えることのできない筋肉に刺激を与えるのもいいかな・・・と

ランニング雑誌にも、「登山」はマラソンにとって効果的なトレーニングであると書いていました。マラソンと登山は似ているところが多いと感じています。

●登山は頂上を目指す。マラソンはゴールを目指す。目指すものがあります。

●お互いに個人種目です。

登山もマラソンと一緒で自分に合ったスポーツではないのかと思い始めました。

そこでこのシーズンオフに登山に挑戦してみるのも一つと考え、その手始めに「石鎚山」に登ってみたくなりました。

登山は全くの初心者です。

若いころ紅葉を見るために「涸沢カール(2300m)」に登った時に目的地の500m手前で、体力?を使い果たし、這って登った記憶があります。

また以前、石鎚山下山の時、左足の脛が痛くなり同伴者に迷惑をかけた苦い経験もあります。

登山は危険がつきものです。決して甘くみていません。昔ほど若くもなく、体力も落ちています。慎重に慎重を期して登りたいと思います。

1.石鎚山とは

四国山地西部に位置する標高1982mの山
西日本最高峰
山岳信仰の山として知られています。
日本百名山・日本百景の一つでもあります。

2.登山装備品

基本は家にある備品を活用します。
しかし、足回りだけは重要なのでそれなりの登山靴(靴下込)を購入することにしました。
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2-1.ウェアー

●帽子
SVOLME:ランニングキャップ
※本来なら、紫外線防止で「ハットタイプ」がいいのでしょうが

●Tシャツ
SVOLME:スボルメ ランニングウェア メンズ ドットプラT 半袖シャツ 

●長袖シャツ
C3fit:パフォーマンスロングスリーブ

●半ズボン
ユニクロ:ドライストレッチイージーショートパンツ
※水分をすばやく吸収して乾燥させる繊維テクノロジー。汗をかいてもすぐに乾くので、サラッとした肌ざわりが続きます。

●タイツ
イイダ靴下株式会社:Runtageタイツ

2-2.登山靴

●登山靴
モンベル:タイオガブーツ(アウトレット)
※軽装備のトレッキングや日帰りハイキングなどに適したミドルカットの全天候型ブーツです。

●靴下
モンベル:ウィックロン
※耐久性と吸汗・速乾性を併せ持つ。登山全般で幅広く活躍する。

2-3.その他

●食料品・飲料水
●非常食
●ジャージ(防寒用)
●ウィンドブレーカー(防雨・防風・防寒用)
●タオル

3.まとめ

登山ルートは、

1.土小屋~石鎚山
2.西之川~成就~石鎚山

の2ルートが有名で比較的に登りやすいルートとなっています。
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今回は、土小屋~石鎚山のルートで登ってみることにしました。





管理者:いよ&みCAN
1956年生まれ
愛媛県育ち
シニア世代の
マラソン挑戦記

平成29年8月14日から
ブログを始めました
ブログ初心者です。
温かく見守って
下さい。
フルマラソン完走記録
○第58回愛媛マラソン
○第35回NAHAマラソン
○東京マラソン2019
○第57回愛媛マラソン
○北海道マラソン2018
○とくしまマラソン2018
○とくしまマラソン2016
○第1回おかやまマラソン
○第53回愛媛マラソン
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