1.はじめに
正式には、「RUN as ONE-GLOBAL Virtual Run Series 2020/2021 1st Challenge」と言うようですが長過ぎるので、ここでは「TMF Virtual Run 1st 」とします。1-1.「富士山マラソン2020 TATTA RUN」や「おんらいん京都マラソン2021」は、
●決められた期間内にエントリーした距離を走り切れば完走。●エントリー料は意外と高い。
参加賞があったり、完走メダルを貰えます。
●順位付けなし
●TATTA(大会連動型トレーニングアプリ)を利用
1-2.TMF Virtual Run 1stは、
●決められた日時(12月26日07:00〜17:00)に10Kmを走れば完走。●エントリー料は安い。
参加賞・完走メダルはありませんが、抽選で50名に東京マラソン2022の出走権が当ります。
●順位付けあり
総合
年代別
性別
居住地別のランキングあり
●ASICS Runkeeper(ランニングアプリ)を利用
楽しみ方は人それぞれ。リアル大会が開催されないコロナ禍の中、どちらも侮れない大会となっています。
2.事前準備(前日)
2-1.ウェアー大会用に大切にしまっていたウェアーを着用することにしました。
練習の一環でエントリーしましたが大会には変わりありません。
走っている時の声援・応援はありませんが、大会用のウェアーで走れば大会の気分が味わえます。アドレナリン効果で好タイムが出ることを期待することにしました。
2-2.GPS時計充電
用心の為、100%充電。3.ウォーミングアップ(当日)
3-1.自宅
目覚めて直ぐの筋肉は硬くなっているので、ストーブの前で温めながら入念にふくらはぎやアキレス腱周辺をマッサージ。3-2.公園
身体全体の筋肉に刺激を与え、体を温めるためのストレッチ。3-3.ゆっくりペースでジョグ
最初からハイペースで走り出すと疲れが早いので、2Kmをゆっくりペースでジョグしてからのスタート。4.スタート(計測開始)
河川敷のコースを走りました。川上に向かって走る時は
強い向かい風に緩やかな上り。
練習ランのペースより早い分、非常にきつい。
折り返し、
川下に向かって走る時は、
追い風で緩やか下り。
身体が楽になった分、ペースを一段階アップ。


完走しました。

もう「これ以上のタイムを望むのは難しい」とつくづく感じました。
練習とは違って必死に走り切りました。これ以上はどう足掻いても無理!!と思えるぐらい。
完走後は思わず朝食を吐いてしまいそうになりました。
5.事後処理
GPS時計のデータをGARMIN Connectに取り込む。GARMINとASICS Runkeeperは連動させているので、ASICS Runkeeperに走行データは反映されていました。
後は、
ASICS Runkeeperとランキングサイトは連携されているのでOK。

のはずです。・・・が、
現時点(12月26日10:44)でランキングサイトに走行データが本当に反映されているのか確認できなくて大変不安です。
6.ランキングの確認
「イベントにご参加いただいたランナーの皆様へ」のメールを受信(17:00)メールには、「速報ランキングページはこちら」とあり、URLが貼り付けられていました。
URLを開くと

検索画面が表示されました。
まず、感じたことは先着4,000人の募集のはずなのに、参加人数が1,814人しかいません。
こんなに少ないの?
自分のエントリーNOを入力しランキングを検索しました。
ところが、ところが、
自分の名前が出てきません。
何回やっても出てきません。
頭が真っ白になりました。手順通りに準備は完了している筈なのに。
電話で問い合わせるも電話が通じません。月曜日まで待つしか無いようです。(12月26日19:00現在)
もう1度確認すると、参加人数が1,830人になっていました。まだ途中経過なのか?
もう少し待ってみます。
●一日が経過しました。(12月27日19:15現在)
自分の名前は出てくるか?
やはり出てきません。
参加人数:2056人
前日よりは人数が増加していますが、
・・・もしかして「手作業?」
●28日(月)の朝(6時15分現在)になりました。
早速確認してみることにしました。
もうドキドキです。
自分のエントリーNOを入力すると・・・
名前が表示されました。
やっと表示されました。やっとです。
こんなに時間がかかるものなの?
まあ、
それでも表示された事にホッとしました。
まだ速報なので確定するまで楽しみに待つことに!!
7.ランキング確定
12月30日(水)ランキングが確定した旨のメールがありました。ランキングは・・・

総合ランキング:990位/2978人中
一番関心のある東京マラソン2022の出走権については、
7-1.総合ランニングのキリ番で10名に付与
12位26位
777位
1226位
2020位
100位
500位
1000位
2000位
3000位
まず、12位・26位・777位・1226位・2020位のキリ番の基準がよく分かりませんが?
3000位は、
完走者が2978名しかいないので該当者無し?
自分の場合、990位で10位違いで、1000位になれませんでした。キリ番では落選。
7-2.抽選で40名に付与
当選結果が、2021年1月8日(金)にメールで案内があります。後は40名に当選することを期待するだけです。
8.抽選結果の発表
1月8日(金)がついにやってきました。待ちに待った抽選結果の発表日です。「東京マラソン2022の出走権」を獲得する為に参加したマラソン大会。
参加人数は先着順で4,000名。完走した方の中から抽選で合計50名にプレゼント。
のはずでしたが、
一部の方のデータが反映されない事象が発生した為、今回に限り参加者(2,978名)を抽選対象とさせていただきます。と変更されました。
当初思っていた、
4,000名の中から50名。
と比べたら
2,978名の中から50名。
なので少しは当選し易くなったのでは。
ルールが変更されましたが、まあーいいか!!
・
・
・
結果はいかに・・・?
落選でした。
やはり
落選か。くじ運悪いこと。
次回のTMF Virtual Run 2ndにエントリーして
今度こそは、「東京マラソン2022の出走権」を獲得しよう。
挑戦は続きます。