どちらかと言うと、都会のマラソン大会より地方のマラソン大会がすきです。都会のマラソン大会は、走っていると目まぐるしく景色が変わっていきます。(それが楽しみなランナーもいると思います)が、思ったほど距離が延びていなかったりします。地方のマラソン大会は、景色があまり変わりませんが、気が付いたら、「え~、こんなに走っていたの~」と感動したりします。そういう事で「とくしまマラソン」はどちらかと言えばすきなコースの一つです。
★朝食
「たいよう農園」で作った野菜かなあ~?新鮮な野菜がずらり並んでいました。

赤字食堂
朝食は事前に予約すると500円。満足の500円・・・赤字食堂と言うのもうなずけます。

ついつい食べ過ぎてしまいました。

★ウェーブスタート
「とくしまマラソン2017」からスタートがウェーブスタートに変わりました。前回参加したときは同時スタートでしたので、「後方のランナーがスタートラインを通過するのに30~40分かかった」とえらい苦情が出たそうです。その反省を踏まえて変更したと聞きました。

スタート位置はBブロックになっていました。第1ウェーブはSブロック・Aブロック・Bブロックの3ブロックで、最後のブロックでした。第2ウェーブのCブロックでスタートしたかったのに中々うまくいかないものです。
★スタート20分前
緊張感(ドキドキ感)がピークです。マラソン大会は何回か走りましたが、どの大会においてもスタート前が一番緊張感が高まります。この心地よい緊張感は普段の生活では味わうことができません。だからマラソンが止められないのです。

★9時00分 「号砲」ともにスタート
★10㎞通過
河川敷の遠くの遠くまで、ランナーで埋め尽くされていました。まだ、この時点では写真を撮る余裕がありました。

★20㎞通過
足に疲労がきて、体全体が重たく感じ始めました。休憩をとりストレッチを行い走り続けました。
★30㎞通過
疲れはピークとなり、50m歩いては2㎞走るの繰り返しになりました。
そんな中、沿道の温かい応援に励まされゴールを目指すことができました。お接待力は半端でなく、いろいろな飲み物・食べ物を手渡してくれたり、スプレーもかけてくれたりと、至れりつくせりでした。
★フィニッシュライン通過
何とかゴールすることがでました。本当に情けない結果となりました。「あれだけ大会前の調整をしておきながら、何故こんなに疲れがひどかったのか」・・・原因究明が課題となりました。
フィニッシュライン通過後の動線はしっかりしており、まずは・・・
「フィニッシャータオル」をいただきました。

完走メダルがいただけるのに、タオルまでいらないのでは!・・・と思ったりしました。(でも、もらえる物は、もらっておきましょう)
完走メダルをかけてもらいました。

5~6歳ぐらいのかわいい女の子がかけてくれました。結婚式のエンゼルサービスではありませんが、ほのぼのとした感じを受けました。
メダルの感想
全体がシルバーで重量感があり、徳島県を代表とする「鳴門の渦」をモチーフにした模様が、とくしまマラソンのイメージカラーのブルーで描かれており、個人的には大変気に入りました。
記録証を発行していただきました。
混雑もなく、すぐに渡され、裸ではなくクリアファイルに入れてくれました。

ちなみに・・・・
恥ずかしいので、タイムは小さく掲載しました。
↓

着替えをすませ
★フィニシュ会場からのループバスに乗車
徳島市陸上競技場→JR佐古駅前
乗り換え
JR佐古駅前→徳島駅
徳島市陸上競技場から、直接、徳島駅行のシャトルバスがあったらもっと便利だったのに・・・
15時40分
高速バスにて帰路