1.これ以上ない上天候
第22回、第23回と雨の中の開催でした。第24回は、雲一つない日本晴れ。絶好のマラソン日和となりました。雄大な四万十川の景色を満喫しながらのマラソンは、さぞかし気持ちのいいことでしょう。
2.「雨男」と言われて
私は、よく言われます。雨男・雨男とマラソン大会・旅行など、何かしらの行事ごとの日には、必ず雨が降ります。
ところが、今回は全く雨の気配はありません。
これで「雨男」の「面目躍如」と思っていましたが、こんな時に限って「大会」に参加できない。中々思い通りになりません。
3.じっとしておれません
・・・・秋空の下、四万十川ウルトラマラソンが開催されていると思うと、もうじっとしておれません。左足のアキレス腱炎も回復兆しにあるので、リハビリを兼ねて走ってみることにしました。
山から上る朝日は四万十川の水面を輝かし、山々は朝靄に覆われていました。
と言いたいところですが、
これは、ランニングコースにある一級河川の河川敷です。それでも、四万十川を走っている気分でいました。
北海道マラソン以来、やっと最長18㎞走れるまでに回復しました。
しかし、四万十川ウルトラマラソン60㎞を走り切ることは到底困難でした。
本当に悔やまれますが、「やむ追えず参加中止を決断した判断」は間違っていませんでした。